秋の田の刈り穂寂しく悲しきは おのが真の足らぬ恥なり お歌のこころ 金光大神は、稲がすっかり刈り取られた田をご覧になって、収穫のおかげを頂いた有難さを忘れて寂しく悲しくなったご自分を真が足りないと恥 ...
2022年03月
教会だより 2021.012 人には言うが
お話を承るのを何よりありがたく思っていた。ある時、「人には言うが、神に頼むのが遅れる。何事でも神様に頼むようにしなければいけない」と教えてくださったこともあった。【佐藤照の伝え】 教えのこころ 何事も神様を先に考える金光大神のお気持ちが ...
教会だより 2022.01 まかぬ種は
まかぬ種は生えぬという例えあり。よき種をまきおけば、よき物生えるなり。自分、種をまかねば、生えることなし。悪き種も同様なり。 【教祖御理解46】 教えのこころ 明けましておめでとうございます。 この教えは、努力なしには幸せになれないという諺に例え ...
教会だより 2022.02 老い一人前
賃を取ってする仕事は、若い時には頼んでくれるが、年をとっては頼んでくれぬ。信心は年が寄るほど位がつくものじゃ。信心すれば一年一年ありがとうなってくる。 【金光教祖御理解55】 教えの心 老いて一人前の仕事ができなくなるのは寂しいことですが、その ...
教会だより 2022.03 幼少の時を忘れ
幼少の時を忘れて親に不孝のこと 【真の道の心得】 教えの心 親が子を思う心に比べれば、子が親思う心は、親を忘れたかのように薄情な心に見え、親孝行したいと思った時にはもう親はいません。世話になった親になんの礼も尽くすことなく終わ ...