金光教品川教会

80才。わが凡夫の人生の悟りがこれから生きる若い人の肥しになってくれることを祈って、このブロブを墓標に、わが信心の小さな小さな悟りを綴っていきたい。信心の楽しさを記していきたい。

2022年07月

 敗戦77年 父戦死の記憶  戦争は国の   心で人を殺す教育に始まり  武器をもたされ  殺しに行って  殺されて終わる   誰も責任をとらない  無罪だという【きけ わだつみのこえ】 涙ぬぐいて逆襲し来る敵兵は 髪長き広西学生(女子)軍なりき  渡辺直己 ...

    敗戦77年に思う  人を殺さないと言っても、心で人を殺すのが重大な罪である。人を鉄砲でうったり、刀で切ったりしなければ、私は人を殺してはいないと言うが、それは目に見える。目に見えない心で人を殺すことが多い。それが神の心にかなわないことになる。目に見 ...

戦争④金光大神もう一つの砦 心で人を殺すことから戦争の準備が始まる。この「心で殺す心」をどうすれば克服できるか?もう少し考えてみたいと思います。 それについて金光大神は、もう一つ、人々に向けて、世の中に向けて大切な教えを説いています。   「今月今日で一 ...

戦争③金光大神の平和の砦 金光大神は、戦争の問題に直接答える教えは残していませんが、その多くの教えから、反戦につながる命の思想ともいうべき教えに学ぶことができます。 例えば、「人を殺さないと言っても、心で人を殺すのが重大な罪である。人を鉄砲でうったり、刀 ...

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