金光教品川教会

80才。わが凡夫の人生の悟りがこれから生きる若い人の肥しになってくれることを祈って、このブロブを墓標に、わが信心の小さな小さな悟りを綴っていきたい。信心の楽しさを記していきたい。

2023年12月

教会だより2024.01  令和6年1月 人間が神様と仲よくするのが信心である。 神様を離れるようにすると信心にならない。 神様に近寄るようにせよ。【 大喜田喜三郎の伝え】     教えのこころ 新年、今年こそはと願いを立てます。高い物価、増税メガネの首相、止まぬ戦 ...

令和6年1月  謹賀新年  万象更新  日々  あらた    おかげは  和賀心にあり  金光教品川教会 ...

 神が生まれる話 №27    命はだれのもの   ある日の夕方、ラジオの子供相談室を何気なく聞いていました。相談者は小学六年の少年です。相談は、両親の仲が悪く、喧嘩してお父さんが家を出ていき、お母さんも少年に「決して私を探すんじゃない」と言って家を出てしま ...

凡夫の悟り13   一心の修行 ある僧侶から聞いた話   何事によらず物事成就には一心ということが大切で、信心の上でも、例外ではありません。以前、多くの宗教者や学者が集まる会議に出席した折、京都のあるお坊さんと同室になり、仏教の一心の修行についてこんな話を ...

 第23話 元日の神饌  正月の習俗は、その土地ごとに趣が変わり面白い話に出会うことがある。ある年の正月、立雪会の席でそんな話が話題になった。    東京生まれの私は、元旦には、新しい下着と新しい足袋を身に着け、三が日は掃除の道具を持たないように言われて育 ...

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