金光教品川教会

80才。わが凡夫の人生の悟りがこれから生きる若い人の肥しになってくれることを祈って、このブロブを墓標に、わが信心の小さな小さな悟りを綴っていきたい。信心の楽しさを記していきたい。

カテゴリ: ころばぬ先の杖

品川教会だより №578今の世は知恵の世、人間がさかしいばかりで、わが身の徳を失っ    ている。            【天地は語る347】      教えのこころ  明治文明開化、教育・知恵の世、知恵は人間を賢くして古いものを壊わし、世の中を変えていきます ...

教会だより№577 堪忍はよくできても、腹の立つのをおさえこんでいるのでは気分をいためる。それでは、まだいけない。もう一つ進んで、腹の立つということを知らないようになれ。そうすれば、身の薬である。                  【天地は語る260】     ...

教会だより№576 灯明 長者の万灯、貧者の一灯ということがあろう。その貧者の一灯も供えられない者もあろう。神は灯明でも線香でも、何でもかまわない。一本の線香さえ供えられない者は、一本を半分に折って供えても、灯明の代わりに受け取ってやる。線香も供えられない者 ...

品川教会だより№575 信心していれば、冗談にでも悪いことを言ってはならない。言うとおりになってくる。子供を叱るのでも心得ておれ。あほうをするな、ばかがなどと、言ったりして叱ってはならない。お利口だからするな、と言えば、子供もお利口だからやめようと思って利口 ...

教会だより№574 墓じまい 新たに分家をすると、十人が九人まで、うちには先祖がないと言うが、大きな間違いじゃ。みな先祖というものがある。先祖様と言うて家々にまつらねばならぬ   【天地は語る210】         教えのこころ 春の霊祭を迎えます。この教え ...

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