信心は孤独から始まる 天地金乃神は、昔からある神である。途中からできた神ではない。天地は、はやることがない。はやることがなければ終わりもない。天地日月の心になることが大切である。信心はしなくてもおかげは授けてある。 何億年もの長い間、じっと孤独に耐えて ...
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凡夫の悟り 16 教会というところ
令和6年11月17日生神金光大神大祭教話(機関誌波の音記事) 今日は、教祖生神金光大神様のご大祭、一年間のお礼の心、おわびの心、改まりの心をもって、ここからの信心成長のおかげを頂いてまいりたいと思います。 信心の成長のために さて、その信心の成長に欠かせな ...
凡夫の悟り⑮ 教え(手本)の力
教え(手本)の力 金光大神さまの教えに、「信心はたやすいものであるが、みな人間からむずかしくする。三年、五年の信心では、まだ迷いやすい。十年の信心が続いたら、われながら喜んで、わが心をまつれ。日は年月のはじまりであるから、その日その日のおかげを受 ...
悟り⑭ 人間は生き通し ー母に捧げるバラードー
生き通しの御霊 今日は、教会あげての霊祭です。 教祖金光大神さまは、「人間は生き通し、生き通しとは、死んだ後に、人が拝んでくれることである」と教えられ、人は、死んだ年をもってすべての終わりがくるではなく、死んだ後、人に拝まれることによって幾世かけて神 ...
凡夫の悟り 第13話 一心の修行
凡夫の悟り13 一心の修行 ある僧侶から聞いた話 何事によらず物事成就には一心ということが大切で、信心の上でも、例外ではありません。以前、多くの宗教者や学者が集まる会議に出席した折、京都のあるお坊さんと同室になり、仏教の一心の修行についてこんな話を ...