金光教品川教会

80才。わが凡夫の人生の悟りがこれから生きる若い人の肥しになってくれることを祈って、このブロブを墓標に、わが信心の小さな小さな悟りを綴っていきたい。信心の楽しさを記していきたい。

カテゴリ: 凡夫の悟り

 信心は孤独から始まる 天地金乃神は、昔からある神である。途中からできた神ではない。天地は、はやることがない。はやることがなければ終わりもない。天地日月の心になることが大切である。信心はしなくてもおかげは授けてある。 何億年もの長い間、じっと孤独に耐えて ...

令和6年11月17日生神金光大神大祭教話(機関誌波の音記事)  今日は、教祖生神金光大神様のご大祭、一年間のお礼の心、おわびの心、改まりの心をもって、ここからの信心成長のおかげを頂いてまいりたいと思います。   信心の成長のために さて、その信心の成長に欠かせな ...

    教え(手本)の力  金光大神さまの教えに、「信心はたやすいものであるが、みな人間からむずかしくする。三年、五年の信心では、まだ迷いやすい。十年の信心が続いたら、われながら喜んで、わが心をまつれ。日は年月のはじまりであるから、その日その日のおかげを受 ...

  生き通しの御霊 今日は、教会あげての霊祭です。 教祖金光大神さまは、「人間は生き通し、生き通しとは、死んだ後に、人が拝んでくれることである」と教えられ、人は、死んだ年をもってすべての終わりがくるではなく、死んだ後、人に拝まれることによって幾世かけて神 ...

凡夫の悟り13   一心の修行 ある僧侶から聞いた話   何事によらず物事成就には一心ということが大切で、信心の上でも、例外ではありません。以前、多くの宗教者や学者が集まる会議に出席した折、京都のあるお坊さんと同室になり、仏教の一心の修行についてこんな話を ...

↑このページのトップヘ